職員インタビュー

Person

利用者様と日々向き合う
先輩職員たちの率直な声を
ご紹介します!

障がい者支援ってどんな仕事なの?
どんなところにやりがいを感じるの?
大変なことはないの?
福祉施設で働くイメージが
浮かばないという人、
多いと思います。
そんなみなさんに、利用者様と日々向き合う
先輩職員たちの声をご紹介します。

障がい者支援の
プロフェッショナルが
さまざまな分野で活躍しています

生活支援員生活支援員

ヘルパーヘルパー

世話人世話人

相談支援専門員相談支援
専門員

看護師看護師

栄養士栄養士

栄養士栄養士

調理員調理員

事務員事務員

職業支援員職業支援員

インタビュー01

生活支援員生活支援員

2009年入職(中途入職)

井口 裕介Iguchi Yûsuke

気持ちの余裕が良い支援につながっている

同業からの転職です。美里学園は施設の雰囲気も良く、福利厚生がしっかりしており、「働きやすい職場だな」と思いました。勤務表でシフトは決まっていますが、個々の事情にも配慮してくれるので、転職してから生まれた子供の育休取得はとても助かりました。現在も育児は共働きの妻と協力しています。プライベートな時間の充実で生まれる気持ちの余裕が良い支援につながると感じます。

利用者さんの新しい引き出しを見つけることがやりがい

担当するのは通所施設の日中活動支援です。施設は、利用者さんが単に時間を過ごす場ではなく、いつも楽しく活動する場。相手の気持ちに寄り添い、「また来たい」と思ってもらえる支援を大切にしています。そのために私ができるのは、「相手をもっと知りたい、もっと理解したい」という想いを持って接し、心の関係性を築くことです。利用者さんの新しい引き出しを見つけ、生き生きと活動してもらうことが一番のやりがいです。

ある1日の仕事の流れ

私のONとOFF

家族と過ごす時間が大好き!

休日は2人の息子と遊んでいます。家にいても近くの公園に出かけても、何をやっていても楽しいんです。子供たちの最近のお気に入りは駄菓子屋。私も昔通っていたお店です。

インタビュー02

事務員事務員

2011年入職(新卒入職)

柏崎 一成Kashiwazaki Kazushige

支援現場の裏方でも利用者さんのために何かしたい

「大学の経済学部で学んだ知識が活かせるかな」と思い、事務職を希望しました。普段は事務所で仕事をしているんですが、利用者さんの名前は全員知っているので、顔を合わせれば話しかけるようにしています。窓口に「柏崎さん、おはよう」とあいさつに来てくれる人もいるんですよ。そんな何気ない触れ合いが嬉しいし、楽しいんです。支援現場の裏方でも利用者さんのために何かしたいという想いを持って仕事をしています。

利用者さんと積極的に関わり、信頼関係を築く

障がいの特性に無知だった当初は、正直利用者さんと接することに戸惑いました。現場の支援員から学んで、「分からないことは聞く」ことから始めたんです。休日に外出するときは一緒に行ったり、施設のイベントで一緒に歩き回ったりと、こちらから積極的に関わって関係性を築く努力もしました。利用者さんや保護者さんが安心していただけるよう、人として信頼される職員になることが目標です。

ある1日の仕事の流れ

私のONとOFF

ラーメン店巡りを楽しんでいます!

毎週、友人と県内のラーメン店を巡り、佐野ラーメンはじめ、いろいろな麺とスープを楽しんでいます。以前はこってり系にも行きましたが、最近はあっさり系に落ち着きました。

インタビュー03

生活支援員生活支援員

2008年入職(新卒入職)

川上 強Kawakami Tsuyoshi

フレンドリーな利用者さんの様子が入職の決め手だった

保育士を目指す専門学校で学んでいたんです。でも就職に直面すると、「保育士はちょっと違うかな」と思うようになって…。そんなときに声をかけてもらったのが実習でお世話になった美里学園でした。知的障がいへの理解が浅かったこともあって、実習前は福祉施設に怖いイメージを持っていたんですが、利用者さんはみんなフレンドリーで「ここなら働きやすいかな」と感じたんです。

相手をリスペクトする気持ちで接し、心の距離を縮める

でも最初のころは、私の考えていることと利用者さんの気持ちがかみ合わず、この仕事にやりがいを感じることができませんでした。しだいに利用者さんの表情やしぐさで「何を求めているか」が分かるようになって、心の距離が縮んでいったんです。何か困ったときに利用者さんが頼ってくれたときは、本当に嬉しかった。大事なのは、相手をリスペクトする気持ちです。これからも笑顔で過ごしてもらえる支援を大切にしていきます。

ある1日の仕事の流れ

私のONとOFF

スポーツ観戦を楽しんでいます!

学生時代は野球部。今でも休日に時間を見つけては小学生の息子とキャッチボールをします。スポーツはやるのも観るのも好きで、チャンスがあれば現地で熱い観戦を楽しんでいます。

インタビュー04

生活支援員生活支援員

1997年入職(中途入職)

日渡 伸子Hiwatashi Shinko

支援する私たちと利用者さんは”人と人”の対等な関係

益子のぞみの里の法人立ち上げのときに、高齢者の福祉施設から転職しました。障がいを持つ方の人生に長く関わる仕事に関心があったんです。それから25年以上の経験で学んだのは、私たちと利用者さんは”人と人”の対等な関係であること。目指すのは、過不足ない支援です。利用者さんを理解して、不自由に感じられる部分を支援で埋め、その人の力でその人らしく人生を楽しんでいけるお手伝いができたらいい。そんな風に思っています。

職員の生活スタイルに合わせて柔軟な働き方ができる

働き方のバリエーションが豊富にあり、女性が働きやすい職場です。子育て中の職員は、家事、育児、仕事と時間に追われる毎日だと思いますが、休日が取りやすく、時短勤務も可能なのでそれぞれの生活スタイルに合わせて柔軟な働き方ができるんです。産休・育休から復帰する職員が多いので、若い人も将来像が描きやすいんじゃないかな。私もまだまだ頑張って働き、ここで積んだ経験を将来に活かしていきたいと思っています。

ある1日の仕事の流れ

私のONとOFF

紙の質感を楽しみながら本を読んでいます

ページをペラペラめくって本を読む時間が好きです。活字があって、紙の質感を楽しめれば小説、雑誌、漫画、料理本など何でもOK。わざわざカフェに行って読んだりもします。

インタビュー05

相談支援専門相談支援専門員

2012年入職(中途入職)

青木 孝文Aoki Takahumi

未経験で入ったけど、先輩たちが丁寧に教えてくれた

大学で障がい者福祉を学びました。卒業後は一般企業の営業、店舗接客、漁協勤務とさまざまな仕事を経験しましたが、その間も障がい者福祉には興味を持ち続けていたんです。ここを選んで転職したのは、”一生の仕事”と思えたから。もちろん実際の仕事は未経験、未知の世界。不安はありましたが、職場の先輩たちが丁寧に教えてくれて、正しい方向を目指すことができました。仕事で困ったら何でも相談できる人間関係ができています。

適切な支援で力を引き出し、より良い生活を実現する

主な仕事はサービスの利用計画書を作成すること。利用者さんの話を聞き、気持ちを汲み取るところからスタートします。こちらの価値観で話を進めるのでなく、常に新鮮な気持ちで向き合い、ご本人がどんな生き方をしたいか、ご家族が望むことは何かを考える。そんな支援を大切にしています。適切な支援でご本人の力を引き出し、より良い生活が実現すれば私もすごく嬉しいんです。利用者さんに頼られる存在になることが目標です。

ある1日の仕事の流れ

私のONとOFF

ボーイスカウト活動で地域に貢献!

小1から大学までボーイスカウトに入っていました。地域とのつながりを持ちたいので今も活動を続け、地域奉仕や山登り、キャンプなどいろんな経験を子供たちと楽しんでいます。

人材育成に力を入れ、
全ての職員が
キャリアアップできる体制づくりを進めています

階層別研修、体験型研修、コミュニケーション研修を実施し、全職種・職員が専門スキルの向上に取り組んでいます。能力を正当に評価するキャリアアップ制度を整備し、一人ひとりのやる気と成長につなげています。

おわりに

いかがでしたか?
益子のぞみの里福祉会で働く職員たちの
深い想いを感じていただけましたか。
“人にしかできない”私たちの仕事に
興味を持った方は、ぜひリアルな当法人施設の見学・体験に
いらしてください。
採用スペシャルムービーもご用意しています!

Movie
スペシャルムービー公開中!

自然に囲まれたのびのびとした雰囲気と、
職員の生の声を聞いてください!